FC2ブログ

心を打った この本の この一行

選りすぐりの書籍から、心に響いた一文を紹介します。
「二一世紀の最大の特徴は、主導権が国家から個人へ移ること」
大前研一氏の言葉です。
二一世紀の日本では個人が主導権を握る時代が訪れるといいます。

「ビル・ゲイツは言うに及ばず、マイケル・デルやセルゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ(グーグル)、インドではナラヤナ・ムルティ(インフォシス)やラマリンガ・ラジュ(サティアム)などが、国の(あるいは少なくとも地域の)経済の形を変えている。中国では、瀋陽や大連に行けば劉積仁(NEUSOFT)の造りだした産業パークに圧倒される。-そう、二一世紀は国よりも地方、地方よりも企業、企業よりも個人、が主導権を取る時代なのだ。-国家の最大にして最終の責務はそうした任に堪える人材、個性豊かな突出した人材を、一人でも多く作ることである。」

規格大量生産の産業はBRICsなどの新興経済国に移る中、日本で本当に必要なのは、日本経済の主導権を握り、古い体質に新しい風穴を開けることができる人材だと氏は言います。
そういう意味ではホリエモンこと堀江元社長は数少ない適任者だったのかも知れません。賛否両論はありますが、彼が証券市場に与えた影響は計り知れないでしょう。ホリエモンなき(?)今、株式会社はてな代表近藤淳也氏はポストホリエモンとして注目に値する人材ではないでしょうか。⇒Blog Ranking

ロウアーミドルの衝撃
大前 研一
講談社
定価 : ¥ 1,680
2006-01-26
amazonで詳しく見る

「考えるとは知識を選択すること」
フジテレビを脱サラし逗子市長選挙に当選、全国最年少市長となった長島一由氏の言葉です。
氏は全ての人は考えが「浅い」人と、「深い」人に分類できると言います。

「考えるとは"知識"の選択だとすれば、

一、情報量の多寡
二、"なぜ"の突き詰め方の度合い、
三、"その先、どうしたらいいか"までを丁寧に考えるか考えないか

これらの差ではないかと思います。
-情報へのアクセスは、多くの人にとって機会均等で遜色はないはず。しかし、結局はその情報を活用する人間がどう知識をストックして選択し、活用するかに帰結します。常に情報収集を怠りなく、"なぜ"を突き詰め、そして、対案を考える努力をしていれば年齢は関係なく、あの人は"考え深い人だ""頭の回転が速い人だ"ということになるのだと思います。」


情報を多く持っているだけで優位に立てる時代は終わりました。これからは、その情報を活用する能力が問われます。そのためにも常日頃からインプットされる情報に対して"なぜ"と問いかけ、頭の引き出しを整理整頓しておく必要があります。⇒Blog Ranking

普通の人が夢をかなえる50のヒント
長島 一由
ポプラ社
定価 : ¥ 1,470
2002-11
amazonで詳しく見る
Designed by aykm.