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心を打った この本の この一行

選りすぐりの書籍から、心に響いた一文を紹介します。
「借り物の夢はシャボン玉のようにはじけてしまう」
若年層の人材育成で定評のある山本直人氏の言葉です。

最近の新入社員は地に足がつかないままに、夢を追った勢いで簡単に仕事を辞める傾向があるといいます。「夢」を口実に現実から逃げるように。

「話をよくよく聞くと共通点がある。やはりあまりに多い"未来情報"に振り回されているのである。大企業でがんばるにせよ、起業して何かに挑戦するせよ、そうした若い世代の姿がメディアに溢れるようになった。そういうところで見聞きした"借り物の夢"に何となく自分を重ねているのだ。だが自分のやりたいことは自分自身で見つめることからしかわからない。いろいろな情報を見聞しても、やはり借り物の夢はシャボン玉のようにはじけてしまう。そこからいろいろな迷いが生まれてくるのだ。」

夢を持つのって本当に難しいですよね。私個人的には、人の夢に便乗して自分もそこを目指す、というのはOKだと思います。しかし、それが現実逃避のための口実なら考え物です。氏の言うとおり、情報過多の時代では本当の自分を見失いがちです。時折自分の夢を冷静に分析する時間を持ちたいものですね。⇒Blog Ranking

話せぬ若手と聞けない上司
山本 直人
新潮社
定価 : ¥ 714
2005-09
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