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心を打った この本の この一行

選りすぐりの書籍から、心に響いた一文を紹介します。
「真実を知りたければ統計数字を見る」
パイプ姿でおなじみの竹村健一氏です。

私は数字が嫌いです。新聞などで細かい統計が出てくると読み飛ばしてしまうことが多いです。眠たくなってくるし。。。しかし氏は統計数字こそ真実を語っているといいます。

「統計数字というものを、どれくらいの人が見ているだろうか。おそらく、ほとんどの人は見ていないだろう。-たしかに、数字を見るのは面白いことではないかもしれない。しかし、統計数字を読めるようになれば、有益な情報を得られるようになり、世の中で起こっていることを広い視点から見ることができるようになるのだ。-テレビなどのマスコミ報道を見て受ける印象と、統計数字をきちんと見ることによって得る情報は、まったく違うことがある。マスコミの影響力が非常に強くなり、テレビや新聞の報道で人々は現在の状況を認識するが、基本的にはマスコミはエキセントリックな事件ばかりを扱う傾向にあり、真実の姿を映し出しているとはいえない。そういうときに、統計数字を確認することは非常に重要なのである。」

例えば、バブル崩壊についてみてみましょう。土地や株価が一瞬にして急落したというのは周知の事実ですが、いったい私たちはどれだけ損をしたのでしょうか。統計によると、土地の価格は1200兆円値下がりしたそうです。国民の資産がこれだけ目減りしたのです。日本の人口を1億人とするとバブル崩壊の地価暴落により、国民一人あたり1200万円の損失をこうむったことになります。赤ちゃんからお年寄りまで合わせて一人1200万円です!
このように統計数字で表すとリアリティが沸いてきて、物事の真実を把握する手助けとなるのではないでしょうか。⇒Blog Ranking

これ1冊で「日本の大変化」がわかる本
竹村 健一
青春出版社
定価 : ¥ 1,575
2005-11-01
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