心を打った この本の この一行

選りすぐりの書籍から、心に響いた一文を紹介します。
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ご愛読ありがとうございました
ブログ開始からちょうど1年を迎える本日をもちまして、本ブログの更新を終了いたします。

気がつけばカウンターも1万を回り、本当に多くの方にご覧いただき心より感謝しております。ありがとうございました。

当初は「ビジネス書1000冊の読破」を目標に掲げ、この1年月40冊のペースでビジネス書に目を通してきましたが、その目標も次の1年ではやくも達成できそうです。そこで、そろそろ次のステップに移ろうかと考えています。

その次の目標とはズバリ「1000人の知り合いを作ること」です。新しくブログを開設し、出会った人から頂いた素敵な言葉をブログで紹介するのも面白いかなと思ってます。

また、どこかで会えればいいですね。

皆さん本当に、本当に、ありがとうございました。(^-^)ノシ
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「夢のような毎日」
皆さんの夢はなんですか?大きな家に住むこと。高級車に乗ること。出世すること。いろいろあると思います。そんな夢を描きながらも、現実の不遇をつい愚痴ってしまう毎日を送っているのではないでしょうか。

そんな皆さんに本書の巻末に収録されてます、「夢のような毎日」という一文をご紹介。

「みんなといっしょに学校に行きたいな~」
「おとうさんとおかあさんとおいしいラーメンが食べたいな~」
「お寿司が食べたいな~」
「自分の家でゆっくりしたいな~」
「お外で遊びたいな~」
「大人になりたいな~」
「髪の毛が生えてきてほしいな~」
「普通の生活がしたいな~」
「元気になりたいな~」
「まだ死にたくないな~」
「早くおかあさん、おとうさんを安心させてあげたいな~」


これらは、限られた命の時間を生きている小児ガンの病室の子供たちのしたいこと、いつかどうしてもかなえたいと思っている夢だそうです。私たちは、彼らの一生の夢をいつの間にやら叶えています。そして彼らにとって夢のような毎日を、さも当たり前かのように過ごしてしまっているのです。今一度自分がいかに恵まれているかを再認識し、自分を支えてくれた人たちに心より感謝しなければいけません。愚痴るのはそれからです。⇒Blog Ranking

3秒でもっとハッピーになる名言セラピー+
ひすい こたろう
ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価 : ¥ 1,050
2006-03-03
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☆☆☆
「結論→理由→結論」
言いたいことが言えない。頭の中がぐちゃぐちゃになる。反論したくても、どう言えばいいかわからない。

もしもあなたがそんな状態ならば、それは頭で話しているのではなく、口で話しているのかもしれません。口で話すか、頭で話すか。それによりあなたの話は一変します。本書で頭で話すための技術とノウハウを学びましょう。

なぜか自分のいいたいことが人に伝わらない、そんな経験がある人は、話す順番に注意してみるといいかもしれません。

「最初に何を言い、次に何を説明し、そして、最後に何で締めくくるか。つまり、アウトラインを決めてから、積み木を一つずつ聴き手に渡していく。話のアウトラインとは何か。それは、

結論

理由

結論

まず、結論から述べる。-そうすれば、聴き手は、あたなが、積み木で何を作るか、そのイメージができる。」


ゴールが見える話は、聴き手を安心させます。あえてゴールを隠して聴き手の関心を引く手法もありますが、正確に情報を伝える手段としては結論を先に述べるのがベストでしょう。何より、自分の話す道筋がはっきりと見え迷子になりにくく、自分にとってのメリットもあります。結論→理由→結論。この3ステップをぜひ身につけたいものですね。⇒Blog Ranking

アタマで話す技術
八幡 紕芦史
PHPエディターズグループ
定価 : ¥ 1,365
2003-10
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☆☆
「知的ストレッチとは、己を知ること」
身体のストレッチのように、知にもストレッチが必要です。10代20代の若いころならともかく、30代からは加齢とともに、知も凝り固まってきます。本書はその知的ストレッチの方法や技術を具体例を用いて紹介してくれます。

「自分の立ち位置や相手からの距離感や強みや弱みを理解していない人は、何に向かって努力したらいいのか、どこを工夫したらストレッチが成功するか、自分のアウトプットだどのように評価されるのかを理解することができないからです。-自分はどういう情報の感度が高くて、どの方面の知識に疎いのかを把握していなければ、ポイントを絞って集中的に情報をインプットすることもできません。-知的ストレッチとは、己を知って、その弱点をカバーし、得意分野をさらに引き上げるための普遍的な技術なのです。」

自分を知らなければゴールも見えなければ、成長も望めません。自分の深さと幅を広げるためには、まずは今の自分を分析することです。⇒Blog Ranking

知的ストレッチ入門―すいすい読める書けるアイデアが出る
日垣 隆
大和書房
定価 : ¥ 1,365
2006-09
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☆☆
「リーダーはやらせる勇気。メンバーはやる勇気」
本書は、トヨタ勤続四十年以上の元現場リーダーたちを中心に取材し、「トヨタで口グセのように語りつがれている言葉」をまとめ、さまざまな業界のビジネスに応用しようとするものです。

たとえば「者に聞くな、物に聞け」や「現場は毎日変化させろ」など、現場第一主義のトヨタらしい口ぐせが31紹介されています。

その中からひとつ。

「リーダーはやらせる勇気を持たないといけないのです。やらせる勇気とは"失敗するかもしれない"とメンバーが不安に思っているときに、"自分が責任を持つからやってみろ"と言うこと。ただし、このときに大切なのは、リーダーはいざというときのために、保険をかけておくことです。-若いメンバーはそんなこと考える必要はありません。やる勇気を持ってやればいい。」

これがトヨタの口グセです。メンバーにすべてをまかせ、その結果に対して全責任を背負うのは非常に勇気がいることです。自分の進退にも影響しかねます。しかしその勇気を持たなければメンバーは育たず、組織は前に進みません。そのためにもリーダークラスのビジネスマンは「思い切ってやってみろ」の一言を口グセにしてみましょう。⇒Blog Ranking

トヨタの口ぐせ
OJTソリューションズ
中経出版
定価 : ¥ 1,365
2006-09-29
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☆☆☆
「自分を卑下しすぎない」
その人の人生は、発した言葉で決まるといいます。悪いことばかり起きるからネガティブな言葉を口にするのではなく、ネガティブな言葉が悪い現象を引き起こすのです。人生は話し方次第なのです。

本書ではそんな「成功につながる話し方」をパワートークと呼びます。パワートークを習得することにより、仕事の成績や友人との人間関係、家庭生活、そして健康状態にいたるまで、ぐんぐん改善されるといいます。本書で紹介されている36の事例を参考に、ぜひ自分の発言にパワーをこめてください。

日本人は概して、自分を卑下しすぎだといいます。

「私たちは、失敗が予想されるとき、言い訳の予防線を張って"自分の身を守ろう"とすることがある。それを口にしなければ、あなたに自身がないことなど、誰にも悟られないのに。あなたのすることに意識過剰になっているのは、あなただけだと覚えておこう。」

「実はその方面はまったく苦手なのですが、やれるだけやってみます」というのはNGトーク。パワートークではただ一言「がんばってみます!」でいいのです。自分を卑下することは自己防衛の手段にはならず、結果的に自分の勢いを止める要因になることが多いのです。⇒Blog Ranking

話し方! こう変えればうまくいく パワートーク36の技術
ジョージ・ウォルサー 森 尚子
ダイヤモンド社
定価 : ¥ 1,470
2004-01-16
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「相手のホンネが表れるのは相手の左半分」
人はウソをつくと、必ず体のどこかが反応するらしいです。表情やしぐさ、動きから発汗にいたるまで。

本書は、「人はどんな時にウソをつくのか」「ウソを見抜くにはどうすればいいのか」を心理学の切り口で解明します。よい人間関係を築くには、ときにウソは有効に働きます。必要悪ともいえるウソとうまく付き合うことで、自分や他人のことを深く理解することができるのかもしれません。

さて、ウソを見破るには左目がポイントだそうで。

「右脳はイメージ機能を、左脳は言語機能をつかさどっているという。そして、脳と身体の関係ではそれが逆になる。情緒や感情をつかさどっている"右脳"は身体の左側に、論理をつかさどる"左脳"は身体の右側に出やすい。つまり、相手のホンネが表れるのは相手の左半分、中でも"左目"にもっとも表れやすいわけだ。」

商談や大切な相手と会うときは、相手の左側に座ったほうがいいというわけですね。相手の感情を読み取りやすく、自分の本音は悟られずにすみます。逆に自分の気持ちを目で伝えたいのならば、右側に座るほうがいいでしょう。ここ一番のときはこの法則を活用するといいのではないでしょうか。⇒Blog Ranking

ウソを見破る心理学
樺 旦純
日本実業出版社
定価 : ¥ 1,365
2002-03
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「退職金は2回貰える」
日本で1億円稼ぐとその半分は税金で持ってかれます。金持ちから税金を徴収して中下流層に分配する、中下流層が大多数の国民が選んだ国会議員ですから当然の国策といえるでしょう。

企業にとって売り上げのキャッシュインと同じくらい税金によるキャッシュアウトには気を配らなければなりません。本書はいかに税金を抑え利益を残すかを、リアルすぎるほど具体的に紹介しています。経営者や将来独立を目指す人は、ぜひ頭に叩き込んでおきたいノウハウです。

そんな中で、へぇーと思った節税法を。

「通常、退職金とは、本当に会社から去るときだけのものではない。使用人から役員になるときもう一度支払われる。退職金を2回貰えるのは、使用人ばかりではない。役員も同様だ。-この方法を利用すれば、オーナーは2回退職金が貰えることになる。奥さんを取締役にしておいて、この方法を利用すれば、夫婦で4回利用することができる。会社を増やせば、さらに退職金を貰える回数を増やせる。」

日本の法律で、退職金の税金は非常に有利になっています。その恩恵は受ける回数が多いほどいいことになります。天下りした官僚が何度も退職して退職金を稼ぐのもそのためです。節税ノウハウを知っているのと知らないのとでは、会社に残るキャッシュが天と地ほど違ってきます。儲かってるのになぜかお金が残らない会社は、ぜひ支払っている税金を見直すべきです。⇒Blog Ranking

日本で一番使える節税の本―財務コンサル1000社の実績が明かす
佐々木 道康
ブックマン社ブックマン社ブックマン社
定価 : ¥ 1,400
2006-01
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☆☆☆
「日本では頭脳労働の時代になるんだよ」
斎藤一人が「経済」についてここまで語ったことは見たことありません。普段は「ありがとうをいつでも言おうね」とか「魅力貯金をしようね」といった心を和ませる言葉が多いのですが、さすが長者番付1位の経歴をもつ日本屈指の経営者、経済を語らせるとその洞察力には舌を巻きます。

「これから日本では頭脳労働の時代になるんだよ。-頭脳労働の時代になると、まじめで腕のいい人が一人いれば、一〇人分も一〇〇人分も仕事ができてしまう。だから、本当に実力がある人だけが生き残れるんだよ。必然的にそういう時代が来るんだ。イヤだと言っても、厳しいと思っても、時代は変わらない。-時代にあわせて生きていくしかないんだよ」

このような話は堺屋太一氏や大前研一氏がずいぶんと前から言っていますが、普段人を不安がらせる言葉をめったに吐かない斎藤氏が言うからこそ説得力が増すのです。グローバル化とはつまり、世界中の労働者による仕事の奪い合いです。単純作業ならば、賃金の安い途上国で十分にまかなえるでしょう。給与が割高な先進国で仕事にありつけるのは、高度なスキルが要求される頭脳労働に成就する一部の労働者だけです。ますます厳しくなる雇用情勢の中、自分のキャリアを磨くことは最優先の課題なのかも知れません。⇒Blog Ranking

斎藤一人の「世の中はこう変わる!」
小俣 貫太
東洋経済新報社
定価 : ¥ 1,575
2004-02-06
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☆☆☆☆
「失敗しないと学べない人は凡人です」
いま、ここにきて、あえてホリエモンを読んでみました。彼の顛末から逆算して、彼の思想のどこが正しくて、どこが間違っているのか、若干斜め方向から本書を楽しみました。

かつては時代の寵児ともてはやされた氏ですが、いやはや、やはり学ぶべきことはたくさんあります。

「よく"失敗は成功のもとである"とか"若いうちは失敗したほうがいい"などといわれますが、そんなわけはありません。失敗は、しなければしないほうがいいに決まっているのです。失敗しないと学べない人は凡人です。自分の身をもってでないと学習できないということは、他人の失敗から学ぶことができない人ということです。それは普通人です。」

歴史上、多くの人が数え切れないほどの失敗をし、その教訓をさまざまな形で世に残しています。失敗を恐れて行動ができないのは論外ですが、失敗による多大な損害はたった本1冊読むことで回避できたのかも知れません。わざわざ同じ轍を踏まなくても、先人から知恵を拝借して最短距離を走ればいいのです。超合理主義の氏らしい発想ですが、頭の片隅においておきたい言葉でもあります。⇒Blog Ranking

稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方
堀江 貴文
光文社
定価 : ¥ 1,260
2004-08-07
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☆☆☆
「100-1=0」
ビジネスマンに必要な重要スキルを国語・算数・理科・社会・道徳という切り口で語ります。
その中から、算数の授業を。

「100-1=0。この数式はピンとくるでしょう。サービス業はお客さんを百パーセント満足させてこそ、ようやく合格。逆に、たった一人の不服、たった一つの不満で、すべてを台無しにしてしまうんです。」

流通業界の経験則の中に、「感動した一人の客は二十五人の客を連れてくる。逆に不満を持った一人の客はやはり二十五人の客を減らす」というものがあります。ことサービス業に関しては腹八分目ではいけません。百人のお客さん一人ひとりを百パーセントのサービスで百パーセント満足させなければならないのです。⇒Blog Ranking

ぼくらの時間割―ビジネスマンのための冒険小学校
中島 孝志
文芸社文芸社文芸社
定価 : ¥ 1,260
2002-12
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☆☆
「仕事、盗んでいいですか?」
世の中には優れた仕事術を紹介する書籍は五万とありますが、それをそのまま実践するには、ハードルが高かったり、きっかけがつかめなかったりと、なかなか行動に移せません。本書は「セリフを口にする」ことを勧め、自分で口にすることで責任感を生み、デキる雰囲気に持っていくことをコンセプトとします。

その中で、「仕事、盗んでいいですか?」というセリフをご紹介。

「教えられたことだけ、いわれたことだけをやるというのと見て盗むという構えとは、もう全然違う。これをもってないと、たとえ能力のある人でも全く盗めない。つまり、盗む力は能力じゃなくて、構えの問題なのである。」

「見習う」という言葉があります。読んで字のごとく、先人の仕事を見て覚えることです。しかし学生時代、席に座って受動態で教えてもらって教育を受けていた日本人は、この「見習う」という作業を苦手とする人が多いようです。仕事は、自分から相手に視点をシフトする必要があります。仕事術は自分で開発するよりも、盗み、真似るほうが合理的で低コストです。特に新人ビジネスマンは、仕事のできる人の一挙手一投足を観察し、徹底的に真似ることからはじめましょう。⇒Blog Ranking

まずこのセリフを口に出せ!!ビジネスハンドブック
齋藤 孝
講談社
定価 : ¥ 1,365
2004-01-24
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☆☆☆☆

「日本の平均労働時間は1週37.4時間」
日本の経済、産業、政治、文化などの分野を欧米諸国と比較し、5段階評価で通信簿を作成するという、非常に面白い企画の本書。世界の中の日本という国を客観的に垣間見れて、子供たちに強く勧めたい本ですね。

さて、ホワイトカラー・エクゼンプションなどという、労働時間が減るのか増えるのかよくわからないような法案が議論されていますが、現在の日本の労働時間はいかほどなのでしょうか。

「日本の平均労働時間は1週37.4時間。これはシンガポールや韓国などアジア諸国では最も短い。ただし、アメリカ(41.7時間)やカナダ(38.7時間)、旧西ドイツ地域(37.5時間)などの欧米諸国と比べても、あまり働かない国民になっている。」

ガーン。そうなんですね。かつては働きすぎだと欧米から非難されていた日本のビジネスマンも、いつのまにやら「働かない国民」となってしまったのですね。これは技術革新による生産活動の時間短縮と前向きに捉えることもできますが、日本人の労働意欲の減少という面も無きにしも非ずではないでしょうか。経済活動は単純に労働時間で計れるものではありませんが、世界における日本の在り方のひとつの判断基準となるのではないでしょうか。⇒Blog Ranking

日本人の通信簿―日本人は世界の優等生か?劣等生か?

小学館
定価 : ¥ 1,575
2002-12
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☆☆☆
「消費起点から流通起点へ」
アパレル業界の2強、ユニクロとしまむらの経営戦略からその業態構造まで非常にわかりやすく解析しています。著書の文章能力も卓越しており、ビジネス書でありながら1本の映画を見終わったような感動を覚えました。

浮き沈みの激しいアパレル業界で、2社が勝ち組となりえた要因は以下であると本書はいいます。

「セブンイレブンというコンビニは、消費者に求められて生まれた業態ではない。あくまで流通主導で開発され、消費者は後からその便利さを知り、今日ではなくてはならぬ存在となった。ユニクロとしまむらという業態にも、これと全く同じことが言えよう。」

これまでの主語はあくまでも生産と消費でしたが、これからの主語は「流通」となり、「流通」が新たな生産と消費を創造していく時代なのです。ユニクロ、しまむらがアパレルビジネス界において圧倒的な覇者となりえたのは「主語たる流通」を取りにいったからなのです。ユニクロとしまむらを見れば、そこに未来の流通業界の縮図があるといえるのかも知れません。⇒Blog Ranking

ユニクロvsしまむら―専門店2大巨頭圧勝の方程式
月泉 博
日本経済新聞社
定価 : ¥ 1,575
2006-11
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☆☆☆☆☆
「ちょっと教えてほしいんだか・・・、で始めるコミュニケーション」
心理学者である著者が、心理面からの部下への接し方を解き、「できる上司」になる方法を指南します。

本書いわく「できる上司」ほど心理学を(無意識かもしれませんが)信じられないくらい上手に活用しているそうで、新しいアプローチで部下との関係を考えるよいヒントが得られると思います。

「では、上司のほうから部下に心を開くには、どんな態度をとればいいのでしょうか。いちばん簡単なのは、周囲の人間に気軽にものを尋ねることです。"△△君、ちょっと教えてほしいんだが・・・"そんな言葉で、自分にわからないことや不得意な分野を部下に教えてもらうのです。」

威厳にこだわる上司は、部下に教えを請うのに抵抗をおぼえるかもしれません。しかし、部下の立場で考えると、上司に得意な分野に関してたずねられて気が悪いはずもなく、自分の知識を披露できると同時に、上司に親近感をおぼえ、逆に上司に対しても気軽に相談を持ち掛けやすくなります。⇒Blog Ranking

「できる上司」は部下のどこを見ているのか―相手の心をつかみ、やる気を引き出す心理学
渋谷 昌三
大和書房大和書房大和書房
定価 : ¥ 1,470
2003-11
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☆☆☆
「新たに何かを拾うこと」
特に目新しいことは載っていませんが、「自分にとって人生のリセットとは何だろう?」と考えるきっかけを与えてくれるという意味では、一読する価値はあるでしょう。

「今の自分を"捨てる"ことができないのなら、反対に今の自分に足りないものを"拾う"というのはどうでしょうか?これまで何の役にも立っていなかったものが、新たに何かを"拾う"ことで、急にイキイキと輝いてくることがあるのです。」

リセットとは、過去の何もかもを捨てるだけではありません。過去の経験をベースに、今まで気にもしなかったことに目を向け、新しいことにチャレンジするのもまたひとつのリセットだと本書はいいます。自分の人生に節目を作ることにより、原点に戻って謙虚に生きていくきっかけを作ることなのかも知れません。⇒Blog Ranking

人生を「リセット!」する方法―新しい自分に出会うための本
梅森 浩一
中央公論新社
定価 : ¥ 1,365
2004-05
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「ながら行動は必ず、時間効率の向上に結びつく」
GMO株式会社会長 熊谷正寿氏が、手帳の使い方から始まり、仕事術から経営理論までをやさしい口調で語るベストセラー。氏の哲学自体は非常にシンプルでありながら、どの章も一本筋が通っていて重厚で、どれも見習いたい言葉ばかりです。手帳を操るつもりが、手帳に振り回されているビジネスマン必読です。

いつも「時間がない」と嘆いている多忙ビジネスマンへの言葉を紹介。

「"時間をつくる"ために私がしている工夫の中でも、もっとも特徴的なのが、"ながら"行動を多用していることでしょう。私は可能な限り、複数の仕事を"ながら"、つまり同時進行で処理するようにしています。-"ながら"行動は必ず、時間効率の向上に結びつくと認識しておくことは非常に大切です。」

たとえば、移動中に本を読む、歩行中に英会話を聴く、インターネットをチェックしながら食事を取る。何か作業をしているときは、必ず同時進行できるこはないか意識するのです。そのためには、日ごろから消化すべきタスクをリストアップし、どの組み合わせなら同時進行が可能なのか整理しておく必要があります。この"ながら"行動を極めれば、時間は2倍、3倍と飛躍的に拡大することでしょう。⇒Blog Ranking

一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法
熊谷正寿
かんき出版
定価 : ¥ 1,470
2004-03-24
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☆☆☆☆☆
「上司は顧客だと思え」
上司にコントロールされるのではなく、逆に上司をコントロールするという「ボスマネージメント」という面白い発想を教えてくれる本書。居酒屋で上司の愚痴ばかりこぼしている新人社員はぜひ一読してほしい良書です。

上司に関するアメリカ人の面白い思想を。

「ところが、アメリカではなんと、"上司は顧客だと思え"という考え方が浸透しているのです。-上司の人間性がどうであろうと、部下が冷静に上司を分析し、自分から上司とのよい関係をつくることを戦略的に考えることが、この国ではあたりまえなのです。」

できる社員ほど上司をうまく動かし、自分のキャリアアップに利用します。そりが合わないだの、性格が嫌いだの個人的な感情はおいといて、ビジネスパートナーとして冷静に接してみてはいかがでしょうか。⇒Blog Ranking

上司に「仕事させる」技術―そうか!ボス・マネジメント!
大久保 幸夫
PHP研究所
定価 : ¥ 1,260
2006-03
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☆☆☆☆
「君がいることに気がついているよ」
もうひとつコーチング関連の本を。

コーチの重要なアクションのひとつに「相手を認める」ことが挙げられます。本書ではアクノリッジメントと呼んでいます。これはただ相手を「ほめる」だけではなく、「私はあなたの存在をそこに認めていますよ」ということを伝える行動をいいます。

「存在を認められているという実感が手に入らないと、もう頭は騒がしくなります。それは単に"認められていない"ではなくて、サバイバルできないかもしれない、という生存に対する危機ですから、内側は重くざわつきます。不安で不安でしょうがなくなるでしょう。だからこそ人は"君がいることに気がついているよ"と伝えてくれて、不安を取り除いてくれる人を求めます。」

人は誰も他人から存在を認められ安心したいのです。そして、安心したいとう究極の欲求を満たしてくれた人に対して、絶大な信頼を寄せるのです。人から信頼を得たければ、まずは相手をアクノリッジすることです。それは仕事終わりに「お疲れ様。気をつけて帰るんだよ」と心から声をかけてあげるだけでも十分に効果があるのです。⇒Blog Ranking

「ほめる」技術
鈴木 義幸
日本実業出版社
定価 : ¥ 1,365
2002-06-24
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☆☆

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