心を打った この本の この一行

選りすぐりの書籍から、心に響いた一文を紹介します。
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「地方の暮らしは24時間化している」
本を読んでるとときどき目にする「ファスト風土」って何のことだろう?と思ってましたが、本書でやっと謎がとけました。この著者の造語だそうです。アメリカ化、つまり大型ショッピングモールやファーストフードの乱立で、その土地独自の風土は失われ、どこを見渡しても同一の風景となっている日本の現状をいうそうです。

そのファスト風土の弊害のひとつを紹介します。

「ファスト風土化は、人々の生活も変質させている。一番変わるのは生活時間だ。地方の大型ショッピングセンターは大体、午後11時まで開店している。食品売り場は24時間休みなく営業していることも多い。-このように地方の暮らしは東京などの大都市並みに、もしかするとそれ以上に24時間化している。」

商業施設が24時間化するということは、それに携わる従業員も24時間化されます。当然家族の生活時間はすれ違い全員が顔を合わせる時間は夜ですら難しくなります。地方はのんびりと落ち着きがあるというイメージは、もはや間違っていると言えるのかも知れません。⇒Blog Ranking

下流同盟―格差社会とファスト風土
三浦 展
朝日新聞社
定価 : ¥ 756
2006-12
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