心を打った この本の この一行

選りすぐりの書籍から、心に響いた一文を紹介します。
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「教科書だからって遠慮してはダメ」
売れてるそうですね、この本。最近のビジネス書ベストセラーの傾向として、本書のような語り口調・柔らか口調の、ちょいオチャラケ路線が多くを占めてますね。
個人的に私はダイキライなんですが。

さて、大阪人として、外すわけにはいかないタイトルだったので、意気揚々と手にしたのですが、本書のいう「つっこみ力」とはつまりはメディアリテラシー、あらゆるメディアは製作側の偏見が含まれるからそのまま鵜呑みにせずどんどんつっこんでいけよ、ということでした。

一昔前からこのメディアリテラシーという言葉はひそかに言われてきましたが、著書はそこに「つっこみ」があるそうで。

『一方的なイメージや偏った論理を人に植え付けようとするのは、テレビや新聞雑誌などのマスコミだけなんでしょうか。なんか、大事なものを忘れちゃいませんか。-そう、じつは学問というのも大変な権威なんですが、それを指摘してくれる人は意外と少ないのです。』

学問もメディアに負けず劣らず疑ってかからないとだめな権威なんですね。その象徴は教科書ですが、教科書というのは、学問の世界の権威ある人々が、自分たちが正しいと判断した常識を他人に押し付けているだけの本だと著者はいいます。

なるほど確かに教科書を丸々鵜呑みにしてしまうのはちょっと問題アリですが、かといって教科書を疑いながらではとても学校教育は成り立たないでしょう。先生答案に○できないし。。。メディアリテラシーもほどほどにということですね。⇒Blog Ranking

つっこみ力 ちくま新書 645
パオロ・マッツァリーノ
筑摩書房
定価 : ¥ 735
2007-02-06
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Comment
≪この記事へのコメント≫
ことごとく書を信ずれば、書なきにしかず
ご無沙汰しておりました。
この本、書店で見かけ、ちらっと見たことがありますが、売れていたのですね。
しかし、教科書を信じないようにすすめているのは、孟子が「書経は、重要な本ではあるが、そこに書いてあることを鵜呑みにするなら、書経など読まないほうがよい」といっているのと似ています。
まあ、自分の頭で考えることの大切さは、今も、昔も、変わらないということなのでしょうか?
では、また来ます!
2007/05/03(木) 06:46:22 | URL | 道学者=福田 #HfMzn2gY[ 編集]
おお、お久しぶりです、福田さん。(^-^)

さすが論語といえば福田さん、いい言葉をたくさんお持ちですね。
ありがとうございます。

また遊びに来てくださいね。
2007/05/03(木) 22:07:37 | URL | たっちぃ #JalddpaA[ 編集]
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